スリランカのこと、A.F.JONESのこと。
知っていますか? スリランカという国 そこにA.F.JONESの工場はあります。
Brand of A.F.JONES From Sri Lanka.
みなさん、スリランカという国をご存知ですか? 人口約2,000万人―インドの南側にある国です。 北海道より少し小さく、標高1,200m~1,800mあたりが良質なお茶の産地です。 識字率は99%と大変高く、教育費は国費で賄うため、誰でも学校に行けます。何と、医療費も国費なのです。 真面目で、明るく、優しい国民性は、微笑みに暖かな安心感を持ち合わせています。
山の斜面いっぱいに広がった茶畑は、心の中まで深い安心感と喜びに満ち溢れています。 あの赤道の近くでも、高原の朝晩は、とても涼しく、心の中にまで、高原の茶畑を吹き抜けて行く凛としたさわやかな風が吹きます。
茶摘み・摘み取り
1年で、一番茶、二番茶、秋摘みと年3回の収穫がありますが、これに加え、標高、日照条件の違いで収穫されるお茶の性格が変わります。一人でお茶を摘んでも手摘みだと、約20kgがやっとです。そこには、大変だけど飲んでいただく方の安心した笑顔が見えると感じています。笑顔は、辛さも心の中で流して行く力になりますよね。
A.F.JONESのお茶
以前の紅茶は生活の上辺にありましたが、最近は各家庭にも親しみやすく浸透してきました。 A.F.JONESの設立は1912年です。丁度100年の時が過ぎた現在も変わることなく、イギリスをはじめとするヨーロッパや世界の皆様に親しまれ喜んでいただいています。
A.F.JONESは、スリランカのコロンボに包装工場を持っています。 赤レンガ造りの古い歴史を感じる佇まい。 絵になる光景が印象的な工場です。 時間が、そこだけゆっくり流れています。
現地で確かなお茶を厳選し、出来たてをそのままパッキングした新鮮な紅茶を日本へお届けします。
おいしさと安心感と安らぎをあなたにも味わってもらいたい。その想いと共に日本へお届けします。 A.F.JONESの紅茶は、すべて手摘みです。優しい手で優しい心で摘み取られています。 スリランカの方の地道な愚直な歩みの中でできた優しさという愛のかたちです。